野原さんの注文住宅
外断熱+付加断熱の家
グラスランチハウスの注文住宅は、グランドスラブ基礎や耐震性能が高いモノコック工法、外張断熱+付加断熱のW断熱が基本です。お客様のご予算を優先してプランニングを行い、設備や資材を選定して詳細見積を進めていきます。
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構造と断熱
丈夫な家をつくる・耐震等級3
コンクリート一体打ちのグランドスラブ基礎は、建物の荷重を基礎面全体で受け、基礎下の地盤を抱え込み拘束し、軟弱地盤に対して有利に働く基礎です。
また、コンクリートを一回で打ち込む一体打ち基礎ですので、打ち継ぎ部分の強度低下もなく、地震などの大きな力に対して基礎面全体で対抗する水平剛性が高い基礎です。
木造軸組構造に構造用合板をプラスした面構造で構成されるモノコック工法は、地震の外力を面全体で受け、外力を分散して伝達します。
柱と梁、筋交いのみで構成される木造軸組工法と違い、部分的に外力が集中する事がありませんので、安定した耐震性能を確保します。
土台や大引、梁と構造用合板をフラットに組み一体化した剛床工法は、地震などの外力を面全体で受け、外力を分散して伝達する水平剛性が高い構造です。
外断熱+付加断熱でつくる
UA値0.4W(㎡・K)HEAT20・G2以上/C値0.4以下
屋根は外壁に比べて、夏の日射条件が厳しい。
断熱材を二重に外張り施工し、さらに野地板と断熱材の間に遮断通気層をつくります。
高性能フェノールフォーム60mm以上+高性能フェノールフォーム25mm以上+通気層。
外張断熱+付加断熱のW断熱。
建物外側に隙間なく断熱材を施工し、さらに室内側にも付加断熱材を施工し二重の断熱層をつくります。
高性能フェノールフォーム30mm以上(外張断熱)+高性能フェノールフォーム45mm以上(付加断熱)+遮熱通気層。
基礎の外側に防蟻性能が半永久的な防蟻断熱材を施工する外張断熱の基礎。
通常のベタ基礎は基礎パッキンで床下に通気を取り、床下を外部環境にしますが、基礎の外張断熱に加え、基礎と土台間の気密を取り床下を室内環境にします。
床下を室内環境にすることにより、白蟻が好む床下の高湿度や、冬に外部から床下に冷気が入ることによる床の冷たさを解消します。
アルミに比べ1,000倍も熱を伝えにくい樹脂素材で外部内部ともつくられている断熱性能が高い樹脂サッシ。
ガラス間には空気の1.5倍も熱を伝えにくいアルゴンガスを封入されています。
ペアガラス/熱貫流率1.31W/(㎡・K)Low-Eガラス。
トリプルガラス/熱貫流率0.9W/(㎡・K)Low-Eガラス。
間取図
生活の中心はどこか、家事動線はどうか、収納の広さは足りているか、将来の家族構成の変化に対応できるか・・・。お客様とお打合せを重ね、家族それぞれの生活に合わせて、住みやすい間取りを計画しています。生活に必要な広さは家族それぞれで違うということを理解するところからプランニングがスタートします。
施工事例PLAN1
吹き抜けの家
施工事例PLAN2
土間のある家
施工事例PLAN3
勾配天井の家
施工事例PLAN4
大きな窓の家
施工事例PLAN5
つながりの家
施工事例PLAN6
ブランコがある家
施工事例PLAN7
ガルバリウムの家
施工事例PLAN8
元気になる家
施工事例PLAN9
板張天井の家
施工事例PLAN10
化粧梁の家
デザイン
ほんのちょっとしたことを大切に
見た目はもちろん・・・
私たちは、見た目のかっこ良さだけではなく、将来のメンテナンスまで考えて屋根材や外壁材、素材を選び、街並みに美しい姿の住まいをデザインします。
ほんのちょっとしたこと
私たちがつくる住まいには30年50年と長く住み続けてほしいという想いがあります。 メンテナンスの難しい水道管にステンレス管を使うなどのちょっとした気づかい。積極的に環境問題に取り組んでいるメーカーとの取引。間伐材などを無駄にせず製品化する地方の小さな製材所との取引。大手メーカーにこだわることなく、日本中・世界中の良いものをひとつひとつ品質を確かめて使っていくこと、そんなほんのちょっとしたことが家づくりには大切です。
良いと思う家のデザインは、住む家族それぞれに違います。グラスランチハウスには、いわゆる営業職のスタッフは居りません。建築士がお客様のお話をお伺いするところから家づくりがスタートします。お客様とお打合せを重ね、お客様の家づくりの想いや不安点を感じ取り、デザインやプランニング、資金計画、仕様確定からお引き渡しまで、建築士がお相手させて頂きます。
デザインも重要ですが、家づくりには、耐震性能や断熱性能、メンテナンス性などは必要不可欠ですので、基本性能を無視したようなデザインは行っていません。
建築コスト
野原さんの注文住宅
グランドスラブ基礎、外張断熱+付加断熱のW断熱で建てた野原さんの家の建築コストを公開します。30代の野原さんご夫婦とお子さま2人の4人家族が暮らす大きな吹抜があるお住まいです。室内をできるだけオープンにしてウッドデッキを通して庭を室内に取り込む計画をしました。吹抜やバルコニーに面した窓からはリビングにたくさんの明かりを取り込みます。家族の繋がりを大切にして、家族みんなの気配を感じられる多目的なスペースなど、家族みんなで共有できるスペースを中心にしたプランです。工事監理や現場の納まりをしっかりと計画すること、素材になれた熟練の職人さんと仕事をすること、コスト意識をしっかりと持ってプランニングや構造計画をすること、それが高いコストパフォーマンスの秘密です。
野原さんの家完成
カタログでわかること
家づくり相談でわかること
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