家づくりの基本
グラスランチハウスの家には、外観の派手なデコレーションも、過剰な最新設備もありません。 私たちは、3LDKや4LDKという考えから解放された大きな空間の中に、家族みんなのやさしいつながりをプランニングします。 それは、毎日の生活に自然環境を上手に取り入れながら採涼採暖できる家です。例えば夏のテラスで風や涼を感じられるような、そんなのんびりとした日々を送る贅沢が、グラスランチハウスは好きです。 築100年なんてまだまだ新しい。ヨーロッパや日本の風景にさり気なく馴染む古い家々には飾らない美しさがあり、そこに暮らす家族だけでなく、道行く人々や街並みまでやさしい気持ちにさせてくれます。 美しく、そしてほんの少し便利な家。グラスランチハウスがつくるのは、そんな家です。
お客様に10の約束


私たちがつくる家は
「やさしい生活」が
コンセプトです。
小さな家でも家族みんなが楽しく「やさしい生活」を送れる家をつくります。

私たちは
「カッコいい家」を
つくります。
注文住宅も既存住宅のリノベーションも意識して「カッコいい家」をつくります。

私たちは
「自然素材」を使って
家をつくります。
時間をかけて厳選した環境と人にやさしい「自然素材」を使って家をつくります。

私たちは
「自然環境」を取り込む
家をつくります。
太陽熱や自然の風、植栽計画などの「自然環境」を取り込んだ家をつくります。

私たちは
「高耐震・高耐久」の
安心の家をつくります。
グランドスラブ基礎や骨太構造体で「高耐震・高耐久」の高性能の家をつくります。

私たちは
「外断熱+付加断熱」の
W断熱の家をつくります。
性能が高い断熱材を使用し「外断熱+付加断熱」の高断熱の家をつくります。

私たちは
建物内への「白蟻消毒」が
いらない家をつくります。
人体に有害な白蟻消毒を建物内に行わず、家族が健康に住める家をつくります。

私たちは
「敷地調査」をしっかりと
行い家をつくります。
風の通り道や光の入り方など「敷地調査」からプラン計画を始めて家をつくります。

私たちは
高い「コスト意識」をもって
家をつくります。
常に高い「コスト意識」をもってコストパフォーマンスが高い家をつくります。

私たちは
「アフター」を大切にした
家をつくります。
お引き渡し後、10年20年と日頃の「アフター」に真剣に取り組んで家をつくります。
構造と断熱
丈夫な家をつくる
グラスランチハウスの基本構造はモノコック工法です。強度の高い柱や梁で丈夫な骨組みをつくり、さらに構造用合板で床水平面、壁面を一体化して地震や風圧力などから建物が受ける外力に対して面全体で力強く対抗していく構造体をつくります。



屋根は外壁に比べて、夏の日射条件が厳しい。
断熱材を二重に施工し、さらに野地板と断熱材の間に遮熱通気層をつくります。
高性能フェノールフォーム60mm + 高性能フェノールフォーム25mm + 遮熱通気層(30mm)

強度はもちろん、木の持つねじれ、伸縮などのマイナス点が少ない構造用集成材を柱と梁に使います。

木材やアルミサッシ、基礎コンクリートなどはそれぞれ熱伝導率が違いますので、
素材ごとに温度差ができて厄介な室内結露の原因をつくります。断熱材を建物の外側に隙間無く施工する外断熱です。
さらに室内側に付加断熱材を施工して二重の断熱層をつくるW断熱工法の家です。
高性能フェノールフォーム30mm(外断熱)+高性能フェノールフォーム45mm(付加断熱)+遮熱通気層


基礎はコンクリート一体打ちグランドスラブ基礎。
一般的なベタ基礎のように打ち継ぎによるコンクリートの強度低下がありません。
さらに、床下への外気の流入を完全にシャットアウトした基礎断熱工法です。
基礎・防蟻断熱材30mm


基礎の断熱材には防蟻性能が半永久的な防蟻断熱材を使います。
エネルギー効率を高める植栽計画
グラスランチハウスは、無限に存在する自然エネルギーの恩恵を少しでも多くいただくために、植栽計画や夏の日射対策についても考えます。 南側に落葉樹を植えれば夏は茂った葉が日射を遮り、落葉後の冬には明るい日差が室内まで差し込みます。 さらに北側に広葉樹を配することで、夏は樹木から発生する気化熱で周辺の温度が下がり、下降気流によって涼しい風が室内へ入ります。 冬になれば樹木が冷たい北風を遮ってくれるでしょう。




自然素材
自然素材だからと言って100点満点ではありません。
グラスランチハウスでは、漆喰や無垢材など住む人にやさしい自然素材を使用しますが、珪藻土クロスやビニールクロスも使用します。 自然素材にはビニールクロスなどにはない調湿性能や抗菌性能などたくさんの長所がありますが、短所もあります。お手入れの問題や汚れの問題、メンテナンスの問題やコストの問題。 ビニールクロスにだって良いところがあります。お手入れが楽で汚れに強い、張り替えも簡単でお値段も安い。 本当に大事なのは「適材適所」を心がけて最適な素材を選択することではないでしょうか。




デザイン
ほんのちょっとしたことを大切に。
見た目はもちろん・・・
グラスランチハウスは、見た目のかっこ良さだけではなく、将来のメンテナンスまで考えて屋根材や外壁材、素材を選び、人々が暮らす街並みに美しい姿の住まいをデザインします。


ほんのちょっとしたこと
グラスランチハウスの住まいには30年50年と長く住み続けてほしいという想いがあります。 メンテナンスの難しい水道管にステンレス管を使うなどのちょっとした気づかい。積極的に環境問題に取り組んでいるメーカーとの取引。間伐材などを無駄にせず製品化する地方の小さな製材所との取引。大手メーカーにこだわることなく、日本中・世界中の良いものをひとつひとつ品質を確かめて使っていくこと、そんなほんのちょっとしたことが大切なのかもしれません。


カッコいい家
良いと思う家のデザインは、住む家族それぞれに違います。グラスランチハウスには、いわゆる営業職のスタッフは居りません。建築士がお客様のお話をお伺いするところから家づくりがスタートします。お客様とお打合せを重ね、お客様の家づくりへの思いや不安点を感じ取り、デザインやプランニング、資金計画、仕様確定からお引き渡しまで、建築士がお相手させて頂きます。
カッコいい家をつくっていますが、家づくりには、耐震性能、断熱性能、最高計画やメンテナンス性などは必要不可欠ですので、基本性能を無視した尖ったデザインはしません。
グラスランチハウスのデザイン
























建築コスト
コストパフォーマンスが良い家。
グラスランチハウスの「自然素材の家」の実際の建築コストを公開します。30代のご夫婦とお子さん2人の4人家族が暮らす大きな吹抜のあるプランです。 室内をできるだけオープンにして、ウッドデッキを通して庭を室内に取り込む計画をしました。吹抜やバルコニーに面した窓からはリビングにたくさんの明かりを取り入れます。夏の日射はバルコニーにかかった庇がしっかりと遮ります。リビングの吹き抜けは明かりを取り入れるだけではなく、2階とのつながりもつくります。グラスランチハウスが描くプランは、家族のつながりを大切にします。家族みんなの気配を感じられる多目的なスペースなど、みんなで共有できるスペースを中心にプランニングをします。材料の仕入れルートの無駄を省くこと、工事管理や現場の納まりをしっかりと計画すること、素材に慣れた熟練の職人さんと仕事をすること。コスト意識をしっかりと持ってプランニングや構造計画をすること。そんなことを考えながら家づくりを計画して実行していきます。それがグラスランチハウスの高いコストパフォーマンスの秘密です。



家づくりの流れ
出会いからお引き渡しまでの流れ
出会いからお引き渡し、そしてアフターメンテナンスまで。
まずはグラスランチハウスの家づくり相談会にお申込みいただき、
グラスランチハウスへお越しください。
①お客様とグラスランチハウスの出会い
まずはグラスランチハウスの家づくり相談会にお申込み頂き、グラスランチハウスにお越し下さい。
構造や工法、仕様などグラスランチハウスの家づくりを分かりやすくご説明します。

②土地お探し隊のお申込み
まだ建設地が決まっていない方には、グラスランチハウスが土地探しをお手伝いいたします。
お客様のご希望に合った、最適な敷地をご提案させていただきます。

③資金計画のご相談
住宅ローンや資金計画のご検討をしましょう。

④設計・詳細お見積もりのご依頼
建設地がお決まりになり、グラスランチハウスの家づくりをご理解頂けましたら
「家づくり計画・企画設計詳細見積」をお申込みください。
お住まいに求めるもの、趣味のことやご希望のデザインなど、たくさんお話しを聞かせてください。
「家づくり計画・企画設計詳細見積」のお申込金として33,000円(消費税込)をいただいています。

⑤プレゼンテーション
設計詳細見積もりのお申込から3〜4週間ぐらいいただき
いよいよプランやデザイン、詳細お見積書などによるプレゼンテーションです。
平面図・立面図・外観パース・配置外構植栽計画図・プレゼンボード(各設備・照明・カーテン)・
詳細積算見積書などでプレゼンテーションをさせていただきます。









⑥プランお見積の確定
プレゼンテーションから何度かプランやお見積もりの変更お打合せをさせていただき、
プランとお見積もりの確定になります。

⑦工事請負契約の締結
プランとお見積もりが確定しましたら工事請負契約を締結していただき、
建築確認申請の手配をさせていただきます。

⑧地盤調査
確定した配置図を元に地盤調査を行います。
グラスランチハウスでは、スクリューウエイト貫入試験と同時に土質の調査も行います。
万が一、地盤調査の結果が悪い場合は改良計画をして、必要に応じて地盤改良工事を行います。
20年の地盤保証が付きます。

⑨仕様のお打合せ
屋根や外壁、設備や内装などの仕様をお決めいただきます。キッチンなどの設備は事前にメーカーのショールームに足をお運び下さい。
基礎工事の着工2週間前までにお決めいただきます。

⑩地鎮祭
神主さんに来ていただいて、工事や完成したお住まいの安全を祈願します。

⑪着工・上棟
いよいよ工事の着工です。基礎の配筋・構造躯体の第三者検査を受けます。
工事請負契約の締結から基礎工事の着工まで約1ヶ月〜1ヶ月半くらいです。

⑫完了検査・竣工
建物の完成です。行政の完了検査や給排水などの各種検査を受けます。

⑬現場での器具の取扱いのご説明
設備の使用方法や、漆喰・無垢材などのお手入れの方法などをご説明させていただきます。
各種取扱説明書・保証書をお渡しします。

⑭お引き渡し
お住まいの完成お引き渡しです。基礎工事の着工から約5ヶ月くらいです。

⑮アフターメンテナンス
建物は10年保証、地盤は20年保証が付きます。
お引き渡し後、3ヶ月、1年、2年、5年、7年、10年と定期点検にお伺いします。
定期点検の時期が来ましたらグラスランチハウスからご案内のお手紙を郵送させていただきます。
資料請求・お問合せ
カタログでわかること

家づくり相談会でわかること


お電話でのお問合せ TEL 047-409-6996
家づくりの基本





