こんにちは。

今日は、無垢と突板の床材についてお話します。

無垢の床材で代表的なものといえば、『パイン材』

リビングに柔らかい触り心地の良い、
無垢のパイン材を使うお客様が多いです。


〇柔らかい触り心地
〇断熱性が高い(冬は冷たく感じにくい)
△パイン材は節がちょっと目立つかも・・・
〇使い込むほど味わいが出てくる
×傷や凹み、汚れが付きやすい
(柔らかい床材のため早い段階で応急処置すれば、なおせる傷もあります。)


皆さんは、「突板」と聞いて、ピンっときますか?
複合フローリングは化粧材によって機能も風合いも大きく異なり、
条件に合ったフローリング材を選ぶ事ができます。
複合フローリングの化粧材の1つが突板となります。
木材を薄く(0.2ミリ~0.5ミリ程度)そぎ、
それを基材に貼り合わせたフローリングです。
天然目が使われる為、木の風合いを感じられるのが特徴です。

突板フローリングの床材の特徴

水廻りは耐水性のある複合のフローリングの床材がオススメです。


〇傷がつきにくい
△冬は触ると冷たく感じやすい
〇耐水性・耐久性が優れている
△使い込むほど味わいが出るものではなく、施工時が一番美しい
× 無垢のフローリングに比べると風合いは見劣りしてしまう事が多い

結果、引き分け!!
無垢の床材にも突板の床材にもメリットとデメリットがあります。
なので、適材適所を考えて使いましょう。

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